四枚落ちについて Part2

四枚落ちを攻略するために

四枚落ちを攻略するために、孫氏の「彼を知り己を知れば百戦殆からず」にあるように、上手がどのように指すか?を知っておくことが重要です。

上手の狙いを知る。

自分の四枚落ちでの負けパターンを分析することで、上手の狙いがみえてきました。
上手の狙いは、究極的には、「下手の飛車と角を遊び駒にする。」ただ一点です。
具体的にどのように指すか?
3ステップにわかれております。

  • 上手の右金で、7六の歩を狙い拠点を作り角をしばりつける。
  • 下手の攻めを受けながら、右桂馬を金銀と連動させて飛車にプレッシャーをかける。
  • その後に、左右の桂馬を使い5七を狙う。

最後の左右の桂馬の活用が上手の唯一の楽しみと言っても過言ではありません。(笑)
当然、左右の桂馬が5七を狙っている時点で、相手の金銀は4〜5段目に居座っている状況です。
こうなると、こちらの攻撃目標がなくなっており、勝負は上手に傾いている状況なので、こうなる前に勝負を付けなければなりません。

下手の対策

上手の狙いがわかったところで、下手の対策を講じてみたいと思います。

下手の対策は、

  • 上手の狙いのファーストステップの7六の歩に狙いをつけさせない。
  • 上手の戦力を左か右に偏らせるもしくは戦力を左右に分断させる。
  • 上手の陣形の最も弱いところを足し算の攻めで攻撃する。

そのために陣形が、

となります。

この陣形のポイントは、

  • 角道を開けずに、引き角で使用する。
  • 飛車がどこの筋にでも振れる。

はっきりと、嬉野流です。笑

つづく

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