自戦記【指導対局】2018082901 四枚落ち

5五歩止めの対応

本来2枚落ちの定跡の銀多伝に組みたかったのですが、5五歩止めでこられました。

先生は、△3四歩と桂馬を狙ってきましたが、こちらの狙いは?

まずは、5五の地点を争点としたいので、▲6六銀△同銀▲同角△3五歩としました。

▲6六銀に△7六銀は5五のポイントが薄くなるので、上手が悪くなります。

上手の狙いは、相変わらず桂頭狙いです。次の△3六歩がキビシイです。

▲5五銀△同銀▲同角△3六歩とされて、次に桂馬を取られてと金が作られてしまいます。

ここで攻めあう▲4四歩か▲1一角成か△3七歩成をうけるか?

あくまで攻め合いを狙い。▲4四歩△3七歩成としてここからの手を3手一組で?

▲4三歩成△同金▲同龍が厳しい手で、同玉とするしかありません。

ここで玉を逃さない手は何でしょうか?

わたしは、▲5四銀△同玉▲4四金△5五玉▲投了

うっかり負けてしまいました。

▲4四銀が厳しい手で、逃げ場所は△3二しかありません。

そこに追い打ちをかける▲3三歩が厳しい手です。

ここでは、同金としました。

ここで清算してしまうか?駒で玉を縛ってしまうか?

ここで一度▲同銀△同桂と一度清算します。

上手玉はスッキリしてしまいました。

ここで、決め手となる次の一手は?

▲3四銀が厳しい手で、△4九飛車と攻防の手を放ってきました。

ここでどうすればいいでしょうか?

ここではしっかり▲5九金と受けます。

ここで横に飛車を逃げると、▲3三銀成から頭金の詰みがありますし、4筋に逃げてもどこに逃げても飛車が取られるので、△4二銀と受けるしかありません。

こちらに手番が回ってきたので、相手をしっかり寄せるため必要な手は何でしょうか?

冷静に▲4九金と飛車を取り△5四銀打ってきました。

次▲4三金からの詰めろなので、それを防ぎながら、角とりとなる△5四銀としました。

ここまで来たらあと一息です。

▲3三角△同銀としてここから最後の決め手を放ってください。

▲9二飛△4二歩▲2三金△4一玉▲3三銀成で決まりでした。

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